国内取り扱いも始まった!セイコーの3rdダイバー復刻のブラックタートル(SBDY015)をレビュー

セイコー プロスペックス ダイバーズ ブラック タートル 3rdダイバー復刻 腕時計 SBDY015

セイコーの3rdダイバーの復刻モデルとして登場した通称タートルシリーズ。

当初は海外販売のみでしたが、2018年4月より国内正規ラインアップに登場しました。ウミガメに似ていることからタートルと国内外で呼ばれています。
※3rdダイバーはセイコー150mダイバーモデルの3代目のモデルで、国内用(Cal.6306)と海外用(Cal.6309)の2種が存在。6306は21石のハック付き、6309が17石のハックなしと違いがあります。1976年に販売され、国内製造は1979年までと短く、6309に関してはその後、海外生産というかたちで、1980年代の前半まで製造されました。

独特のケースの形状や4時位置の竜頭、針の形状などサードダイバーの雰囲気を再現しています。ムーブは4R36と搭載。防水性はオリジナルの150mから200mにパワーアップしています。
ケースサイズや文字盤のプリントもプロスペックスのXマークが付くなど、変更点もあります。シリコンバンド仕様ですが、ステンレスベルトが良い方は純正のベルトがありますので、そちらを装着する手もあります。少々高いですが、専用設計なのでぴったりです。純正品なら間違いないですね!純正べるとはこちらM0EV631J0
装着した感じはこんな感じです。カジュアルなスタイルにぴったりなモデルですね。限定モデルや海外モデルも含めれば多彩なカラーモデルがありますので、お気に入りの1本が見つかるかもしれません。限定販売されたブラックタートルもレビューしています。

良い点:歴史あるモデルの復刻モデル。基本的な雰囲気は踏襲しており、多くの限定モデル、カラー違いが登場するなど、国内外で人気の高さが伺えます。スペックも本格的なダイバーズモデルなので、オリジナルモデルと同様にハードに使えるモデルとなっています。

気になる点:サイズがオリジナルより若干大きくなりましたが、元が大きめのサイズなので、変更せずにそのままにしてほしかったです。また海外モデルには多くのカラーがランナップされていますが、国内ではだいぶ絞られているのが残念です。もちろん海外モデルを取り扱っているショップも多いですし、海外オークションのebayなどでも今の時代は比較的に簡単に個人輸入ができますが。

総評:特に今回紹介したブラックタートルはオリジナルカラー色と同じですので、歴史あるモデルに近いモデルが欲しい方にはこちらがおすすめです。カラーデザインが多彩なので、気になる方は海外モデルを扱っているショップや海外オークションのebayをチェックしてみてはいかがでしょうか。ちなみにミニタートルと呼ばれているモデルも存在します。

ブラックタートル(SBDY015)をネットショップを検索
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